<ふれ愛ネットとは、農産物直売所・加工所で組織する連絡協議会の愛称です>
この協議会は、佐城地区の農産物直売や加工活動をする仲間が、消費者の方へ安全で安心できる商品を届けたいと研修や情報交換を行っている組織です。
● 組織数
直売所 10箇所 加工組織 8箇所
● 佐城ふれ愛ネットの活動
● 組織数
直売所 10箇所 加工組織 8箇所
- 私たちは、新鮮で、安全、安心な農産物・加工品を届けます。
(地産池消) - 私たちは、生命と豊かな心を育む農業の大切さと農村のよさを伝えます。(食農教育)
- 私たちは、田舎親戚づくりを進めます。(都市農村交流)
~農産物直売所を窓口とした
グリーン・ツーリズムの取り組みとして~ - 私たちは、“食と農”の絆づくりを深めます。
- 私たちは、安全で安心できる商品を提供するために必要な事は、生産者と消費者が手をつなぐことからだと思います。
- 私たち生産者も農業者としてのプロ意識を高めながら研修会を重ね、努力していますが、消費者の皆さんと信頼関係を深めたいと考えています。
-
安全・安心のために農薬を減らすと虫がつきます。
「虫がついているのはイヤダ!」「形が悪いものはイヤダ!」というのではなく、生産者も土作りや有機肥料などで努力しています「消費者の皆さん!!その事を理解してください。」 - 消費者の皆さんに私たちが作る農産物や加工品を安心して食べてもらえるように生産履歴を伝える事や分かりやすい表示についても取組んでいます。
~地産地消とは、地域で生産されたものを地域で消費することです~
「昔から四里四方の産物を食すると健康につながる。」と言われています。だから余計に「安全な安心できる農産物を提供したい。」と願っています。
地産地消を取り組む訳は!?
スローフードや自給率の向上も必要です
「昔から四里四方の産物を食すると健康につながる。」と言われています。だから余計に「安全な安心できる農産物を提供したい。」と願っています。
- 生産者の名前・作り方が伝えられ、農産物が取り持つ顔の見える関係がつくれます。
- 販売活動にプラスして、訪れる人が自然に触れ、美しい農村風景で心を癒すことができ、農業や農村のファンを増やすことができます。
- 農業を営む事で守られる環境を交流と通じて知ってもらえます。
スローフードや自給率の向上も必要です
- 県では、次世代を担う子供達に農業や農産物への愛着を深めるため、学校給食に地域の農産物等を利用する「ふるさと食の日」や 伝統的な食文化や地域農産物を学ぶ「ふるさと先生」派遣事業を行っています。私たちはその事業に積極的に協力しています。
最近、都市に住む方が田舎へ来られる事が多くなってきています。
いわゆる「グリーンツーリズム」(=農村でたのしむゆとりある休暇)です。
<農村にはあるすばらしいモノ>
<農村の資源を活用して>
いわゆる「グリーンツーリズム」(=農村でたのしむゆとりある休暇)です。
<農村にはあるすばらしいモノ>
- 農業と農業を営む農村には、私達が生きていくのに必要な米や野菜などの食料を生産するという大切な機能があります。
- 水田、民家、川など四季折々に変化を見せる田園風景は誰でもがほっとする日本の風景です。農村には疲れを癒し、心と体をリフレッシュさせる保養機能があります。
- 日本人は永い歴史の中で農業を営み、農業に関する独自の文化や芸能が受け継がれてきました。自然に感謝し、豊作祈る願いを込めて行う祭りや芸能があります。
<農村の資源を活用して>
- 愛情込めて作った農産物を販売する直売所や農産物加工活動をしています。
- 農業のすばらしさをより理解してもらうために農作業体験活動をしています。
- これまで受け継いできた郷土料理や過去技術を活かし、取れたて農産物を使って農家レストランに取組んでいます。
- 農作業や農家生活を体験してもらうために宿泊体験に取組んでいます。